質のシステム
お預かり期限は契約日より3ヶ月。
その期間に元金と質料(固定金利+保管料+手数料)を支払うと、預けた品物が返却されます。
もし、期限内に元金と質料が用立て出来ない場合は、質料を支払うことで期限の延長ができるしくみになっています。
具体的な例を見てみましょう。
Aさんは質入れし、25万円を借りました。ここで、1ヶ月の質料は12,500円とします。
ケース【1】 1ヵ月以内に質受け
4/15に借りて、5/8に受質した場合、
質入れして1ヶ月以内(5/15まで)に受質する為、 質料は1ヶ月分となります。 |
\250,000(元金) +\ 12,500(4月分の質料)
計 262,500円 |
ケース【2】 1ヵ月を過ぎ2ヶ月以内に質受け
4/15に借りて、5/17に受質した場合
質入れから1ヶ月以上経った5/16から6/15に受質するため、質料は2ヶ月分となります。 |
\250,000(元金) + \12,500×2 (4月・5月分の質料)
計 275,000円 |
上記はあくまでも目安ですので、質料など詳しいことは、質屋さんへ直接お問い合わせ下さい。
※預ける前に注意事項
質屋によって預かる品物や金利に違いがあります。前もって電話で取扱い品目や金利を問い合わせましょう。
次に質屋主催のインターネット通販から、大まかな価値=融資金額をチェックします。店頭での査定に不満があればそのお店はヤメ、他の店を訪ねてはいかがでしょうか。おなじみさんになると便利なこともあるようですよ。
recommend
2021/4/8 更新
|